オタク、大塚国際美術館へ行く。の巻

先日、大塚国際美術館に行ってきました。
美術館とか博物館が好きなので前々から行ってみたかった美術館なんですが、マリウスちゃんがアンバサダーになったということで、オタクとしてはいくしかないよね！Jr担の友人を巻き込んでレッツゴー！
っていうただの日記です。

これを見て得るものは特に無いとは思いますが、行くかどうか悩んでる人に雰囲気でも伝わればいいな。悩むなら絶対行くべきなので。

では徳島へ向かいましょう！
最近四国民になったので、車で徳島まで向かいました。同じ四国と言っても片道約3時間ほどかかりますが、フットワーク激軽芸人として名高い(？)私たちなので、それぐらいのドライブは余裕です。
車内ではSexy Zoneの曲が爆音で流れ、中島・Sexy・健人大先生の名曲、『CANDY ～Can U be my BABY～』の  \\ LOVE KENTY！// コールに全力を注ぎながらのドライブ。車のいいところは移動時間を自由に過ごせるところですね。

 車で大塚国際美術館に行く場合は、最寄りの「鳴門北インター」で高速を下りたら3分ほどで着きます。看板も沢山あり、道も難しくないですし、HPに写真付きの案内もあります。300台以上停められる駐車場も無料。駐車場から美術館への無料シャトルバスも出ています。ありがたすぎる……！(ぶっちゃけシャトルバスを待つより、500mぐらいの距離なので駐車場から歩いて美術館まで行った方が早い場合もある。)
 春休みシーズンかつ土曜日に行ったので、私達の到着した朝10時の時点で3分の2程が埋まっていました。15時頃見た時には満車でした。
300台以上停められる駐車場が満車＋車以外で来られる方もいるはずなので相当混んでいるかと思いきや、美術館がとても広いので全く問題なく見て回れます。お昼時カフェとレストランが混むぐらいです。

 そして券売機で当日券を購入！
入館料は一般的3240円、大学生2160円、小・中・高校生は540円(事前にオンラインチケット購入しておけばちょっと割引されます。)と美術館にしては高いと思われるかもしれませんが、これが大間違い！行くとわかります！めちゃくちゃ安い！！！
世界中のいろんな名画を一度に見れる！フラッシュをたかなければ写真も全て撮れる！そして触れる！！！モナリザとツーショット撮れるとか普通有り得ないですよね。逆にこの入館料で大丈夫？と不安になるレベル。4kmにわたって続く名画の数々を見るだけで1日が終わります。

 そうこうしながら当日券を購入したらチケットをもいで貰って入館します。学生は学生証の提示を求められるのでちゃんと忘れず持っていこうね！

 長いエスカレーターをあがると正面がシスティーナ礼拝堂です。紅白で米津玄師さんが歌っていた場所ですね。これがもう本当に圧巻です。ぜひ生で見て欲しい。結婚式も出来るようで、私が行った日にも結婚式の予定が入っていました。(結婚式の時間だけ1時間ほど入れなくなります。)素敵すぎるなぁ…………

 圧巻されたまま進んでいくと、吹き抜けにひまわりに囲まれた10mマリウスちゃん垂れ幕が現れます。
で、でかい……！！！美しい……！！！なんだこれ美の神の巨大な絵画？！！？！何時代のやつ？？？誰作？？？となりましたが、垂れ幕の端っこに「アンバサダー・マリウス葉」と書かれていたので、Sexy時代 / Sexy Zone作 / ドイツ 『葉 マリウス ユリウス 成龍 シュミッヒ』という作品だと判明しました。いや凄い。本当に凄い。もうここで入館料のもとは取りました。

 マリウスちゃんはもちろん、名画たちの写真を撮りまくりながら進んでいくとエレベーターを上がった先にいきなり等身大マリウス葉さんが現れます。マジでぽんっと居るのでビックリします。

 私はマリウスちゃんの事をマリウスちゃんと呼んでいることから分かる通り、まだ赤ちゃんだと思っている節があるオタクなのですが、等身大マリウス葉さん、マジででかい。本当にでかい。なのに顔が小さい。すごい。私(156cm)がマリウスちゃんの肩にも届かない。なのに顔が小さい(2回目)。ちゃんと大人の男の人でした。赤ちゃんじゃない。
 接触系イベントがあまりないジャニタレの方々と至近距離で並ぶことはあまりないと思うので、マリウスちゃんのサイズ感をリアルに知りたいオタクは絶対に行くべきです。
 ここでマリウスちゃんの事を知らないであろうおばさま方が「かっこいいね〜！え？これ等身大？大きいな〜」と言いながらツーショット撮影していらして私はニコニコしました。こういったメンバーの個性を生かした仕事がまた新たなファン層を獲得していく未来、楽しみです。

 昼食はカフェで食べました。カフェにも特大マリウスちゃんがいます。折角なので貝殻の形のお皿に盛られるビーナスカレー(1000円)とポスターでマリウスちゃんが食べているムンクのどら焼きセット(600円)を頂きました。

私も友人も大食いなのでどちらも速攻完食しましたが、カレーの時点で結構なボリュームがありますし、どら焼きセットも中々の重量感なので、自分の胃袋と相談した注文をオススメします。確実にお値段以上。ほかのメニューも1000円程度なので気軽に行けますね！

 美術館内には垂れ幕とパネル以外にもちょくちょくマリウスちゃんのポスターが貼られています。エレベーターの中にもあるのでぜひ忘れずチェックを！どのマリウスちゃんも美しいですし、美術館の雰囲気と合わさってとても荘厳な雰囲気でとても素晴らしいです。

 今はゴッホの7つのひまわりの企画展示を行っているので、ゴッホのひまわりになりきれるコーナーがあったり、真珠の耳飾りの少女になりきれるコーナーやゴッホの住んでいた家をそのまま再現したもの等、体験型で楽しめるコーナーも沢山あります！ゴッホのひまわりになりきれるコーナーは特にオススメ！！！しかし写真を撮るには人に頼むしかないです。ひまわりの被り物をかぶる前に頼んでおきましょう。私はひまわりを被ってから頼みに行ったのでとても恥ずかしかったです。

(楽しそうでしょ？)

 ミュージアムショップでは様々なグッズが売られていて見るだけでも楽しいです！マリウスちゃんのグッズはありませんが、私はついついビーナスのバラボールペンと気に入った作品のポストカードを買ってしまいました。とってもカワイイグッズばかりなのでこちらもぜひチェックしてみてください！

 大塚国際美術館はマリウスちゃんの垂れ幕やパネルが素晴らしいのはもちろん、美術館としてもとても楽しい場所です！美術館に普段あまり馴染みがない、興味が無い方でもとっかかりやすいように楽しい工夫も沢山あります。
「美術のことなんか分かんないよ！」という人でも、無料の定時ガイドがあるのでそれに参加するとガイドさんの詳しい説明と共に名画を見て回ることが出来ます。私は今回利用しませんでしたが、館内で遭遇する度ガイドさんがわかりやすく説明していたので次回利用してみたいと思います。
また大塚国際美術館の周囲は海に囲まれていて、天気がよければすごく気持ちがいいので美術館内の庭園でゆったり過ごすのもオススメです。美術館の近くには鳴門大橋もあり、渦潮を見ることもできます！

 今回マリウスちゃんが大塚国際美術館のアンバサダーに選ばれた事で、普段あまり美術館に馴染みのない世代が美術館を訪れたり(実際セクラバの方々たくさんいらっしゃいました。)、逆にSexy Zoneを知らない方々に知ってもらう機会になっていると思います。前にも書きましたが今後より一層メンバーの個性を生かした仕事をしていって欲しいですし、幅広い活躍を期待しています。このアンバサダーの活動はそういった個性を生かす新しいSexy時代の第1歩になるのではないかと思います！

なんだかんだ沢山書きましたが、とにかく楽しい！！！大塚国際美術館、みんな行くべき！！！というブログでした！
ほんとに！！！楽しいよ！！！